Dグレ・銀魂夢小説
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2009/07/01 (Wed) 09:41:57
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二人きり - 櫻野実羽(女性)
2009/06/06 (Sat) 14:19:40
どうも、実羽です。
バリバリのエクソシスト、そして日本人とイギリス人のハーフです。
突然ですが…。
気まずいですっっっ
二人きり
**
あたしは今、任務でフランスに居る。
もう夕暮れ時で、町がオレンジ色に染まる。
「ふぁ〜。なあ、実羽、今日の宿はどこさ?」
隣に居る、ラビ。
ラビは華奢な体系に、炎の様な赤い髪、そして、片目の眼帯。
何というか、不思議ってか謎?な青年。
あたしはそんなラビに見惚れてた。
ラビは眉間に皺を寄せて。
不機嫌そうにあたしに言った。
「みーはねっ、今日の宿お〜!」
「ふえっ!?あ、ごごごごごめんっ;
ぼーっとしてたっ、」
あたしは焦ってラビに謝った。
ラビの顔を見ると、オレンジ色にてらされていて。
赤い髪がもっと綺麗に見えた
ラビは、大声であたしに言った。
「違うさあ!今日の宿はどこさ?
って聞いてんだよお!
実羽は俺の話を聞いてなさ過ぎるさ!」
一気にそう言って、拗ねた様に頬を膨らませるラビ。
だって…。
気まずいんだも…///
ラビはいいよねっ、
あたしはラビが好きなんだよっ。
だからもうさっきから心臓とか内臓とかが
口から出そうなんだy(
いつも通りにできるわけないじゃない…。
ラビと二人で任務は嬉しいけど、、、
でもっ///
「実羽?
顔赤いさ?熱でもあるのか?」
そう言って、ラビがあたしのおでこと自分のおでこをこつんと合わせる。
あたしの体温は急上昇で。
頭はパニくって。
恥ずかしくって。
嬉しくって。
ラビの顔が近くて、息がかかる。
「ん〜…
ちょっと熱いなあ、」
ラビはそう呟いて、あたしから離れた。
そして、あたしの方に背を向けて、しゃがみ込んだ。
「ホラ」
ラビが背中を向けて、両手を出してあたしに言う。
「へっ!?!?」
ヤバい。
驚きすぎて、変な声があ;
「おぶってやるって言ってんさ♪
俺、優しいしっ、
それに…
今日、実羽疲れたろ?」
ラビの馬鹿。
疲れたのはラビも一緒でしょ?
本当だよ。
優しすぎるよ…
あたしがぐずぐずしてると、ラビが無理やりあたしを背中に乗せた。
「うあっ!?///」
ラビの背中は大きくて。
ラビの手は温かくて。
ラビの声は安心できて。
あたしは、ラビが好きで。
この想いを伝えなきゃ、
伝えたい
って、思ったんだ。
そ れ な の に …
続く。
きみのいろ。神田ver. - 紅流(女性) Home
2009/05/14 (Thu) 17:16:18
ほんと、羨ましいよ。その色が。
落ち着いてて、靜で。だと言うのに、すごくほれぼれしちゃうぐらい綺麗なんだもの。
「ゆう〜♪」
「くっつくな」
「そう言わずに」
生まれたときから教団にいるあたしは彼のことを絶対に「ゆう」としか呼ばない。というか、呼べない。
それを知っていてか、ラビのようには文句を言わない。最初は文句ばっかりだったけど、あきらめたのか、はたまた許してくれたのか。
「だって寒いし」
「はあ・・・」
寒がりなあたし。彼は呆れてため息をついた。舌打ちよりましかな。
「・・・・」
いや、何となくですよ!?
ユウの髪の毛、きれいだな〜って。
あたしは茶髪。それも痛んだようなひどい色。
セッケンがいいんですか、ユウ!!
「さわんな」
「いいじゃない。落ち着くし」
「おまえ、昔からそう言う。
どうしてだ」
回答に困ります、先生。
「だってえ」
「だって、なんなんだ?」
「ユウの黒が綺麗で好きだから?」
沈黙が痛いです、先生。
「全く。 」
あれ、今、何か言った?
「好きだよ、ユウ。。。」
列車に揺られるなか、眠りに落ちる前に聞こえたのは。
「お前の茶色に自身持て。
お前が好きだから、ファーストネームを許していんだ。
早く気づけ、バカが」
だった。
Re: きみのいろ。神田ver. - 紅流(女性) Home
2009/05/14 (Thu) 17:20:20
アレンより早いのは、神田が無口だからです。
それに、設定上は幼少から両思いだし。
羨ましいぜ、ちくしょーめ!!
紅流は恋愛する気力がすっぽ抜けてんだYou。
神田のあだ名は先生です。ちょっと命令口調なので。
神田が先生かあ〜。厳しそうだけど、先生いじりが楽しそう。
Re: きみのいろ。神田ver. - ゆりあ(女性) Home
2009/05/22 (Fri) 14:25:05
久しぶりです!(≧▽≦)
何!?か、神田さんが可愛いだとっ!?
・・・・何か神田さんがすごく可愛いよ!!///////
これでラビも読んでみたいな♪
きみのいろ。アレンver. - 紅流(女性) Home
2009/05/06 (Wed) 16:24:33
君は白髪をいやがるよね。でもね、僕にとって、その髪は綺麗な白銀の翼のように思えるんだ・・・。
僕はリオナ。一人称が「僕」で、ベリーショートの髪をしているし、旅の事情もあって男の子の格好をしているけど、女の子。
インドの町中。僕はスキップしながら買い物をする。
「ちょっと、リオナ。そんなに焦らないで下さい」
走ったせいか、アレンは息を切らしているし、汗まみれ。
あ、悪いことしちゃったかな?ッていつも思うけど、もう、癖になっちゃったから無理だ。
ゆっくり、歩き出すと、歩幅のせいか、僕の方が少し後ろになった。そのたびに慌ててぴったり、隣へくっつく。
「そういえば・・・」
ふと、アレンが口を開く。
「なんか、見られてる気がしません?」
「ん〜〜〜。美男美女のカップルがいるって思ってるだけじゃないの?」
僕が相当の自信家だというのはきっと、物心つく前からずっと一緒にいる師匠譲りなのだろう。それを知っているアレンはため息一つこぼさず、笑みを浮かべただけだった。
どうせ、僕のこの気持ちは空回りしているだけなんだ。
「あれ、いつの間に布、とったの?」
いつも帽子代わりでつけている布がない。それに気づいてからしまった!と、口を閉じた。
「あ_________」
「アレン!師匠の目玉喰らう前に返ろう!!よし、帰ろう!」
そう言ってアレンの左腕をがっしりつかみ、僕は走り出した。
元々、足の速さには自身がある。まあ、教団にいるリナリーって子がイノセンスを発動したときには流石に叶わなかった、苦い思い出。
「はあ、到着・・・」
「もう、リオナ、左腕つかんで走らないでって何度言えば・・・」
アレンは左肩を押さえて愚痴る。
けど、僕はそんなの無視してしゃがみ込んだ。
へたり込んでいるアレンと目線があった。
「あのね。髪のこと、気にしないでよね?」
図星なのか、アレンはぐっと黙り込む。
「僕ね、アレンの髪の色、大好きだからさ」
さらりと、白銀の毛先にふれる。
「他人がなんと言おうと、僕はアレンの髪の色が好きなの。
アレンが、好きだからさ・・・」
はっ。
「ぼくが?」
しまった。勢いに任せて愛の告白をしてしまった。
僕は何故か急に恥ずかしくなってしまい、膝に額をつけた。
「うん」
「ぼくも好きですよ、リオナのこと。
勿論、恋愛対象として。ですけど・・・」
白銀の髪。
僕は、天使のような笑顔をくれる君が、本当に大好きだよ。
Re: きみのいろ。アレンver. - 紅流(女性) Home
2009/05/06 (Wed) 16:36:49
うわあああああああ!!
アレンファンの皆様、ほんっとうにもうしわけない・・・
許して下さい。
や、私の中では「白銀の髪をほめる→勢いで告白→アレンもリオナ(ヒロイン=貴女)が好きだという→ハッピーエンド」って言う流れでしたが。
長かった。そして、途中でリナリーが出てきてしまった。
一応、設定上では一回教団に行ったことがあるにします。
一人称が「僕」で、ベリーショートって、ロードに似てるね。
でも、ロードほどプリチーではないつもり。←え。
*おまけ。*クロス現る。*******
クロス「なにやってんだ、お前ら」
アレン「や、べつに・・・」
リオナ「うっ、うっ。ひっくひっく」
アレン「あ〜、だから、もう泣かないでって、師匠?」
クロス「てめえ、オレの(可愛い方の)弟子を泣かせよって・・・
女を泣かせたな・・・」
アレン「や、師匠?ちょっと待って下さい。金槌はまずいってば。
ししょおおおおおお!」
ごつっ
これで本当のEND☆
勿論、アレンは生きてます。
また会う日は来るでしょう - 碧(女性)
2009/02/22 (Sun) 11:00:57
「また会える日は来る?」
「ああ」
「本当?」
「本当」
一瞬間が空き、二人の間に沈黙が流れた。
「約束?」
「約束」
「指きり?」
小指を差し出したが、相手はそれを知らなかったようで、不思議そうに首をかしげた。
「日本でね?」
「うん」
「約束するときにね、することなんだって?」
「へぇ」
少年は感心したように言い、少女に小指を差し出した。
「ゆーびきーりげーんまーん、うーそつーいたーらはーりせーんぼーんのーますっ。 指きった!」
二人の声が重なる。
暫く見つめあった後、二人はお互いに背を向けた。
「さよなら?」
「ああ」
「さよなら?」
「さよなら」
少年は振り返ることはなかったが、少女は二度、三度と振り返り、少年の後ろ姿を見送っていた。
――――――――――――――――――――――――――
続く。
ちまちま書いてこうかなぁ。
Re: また会う日は来るでしょう - 碧(女性)
2009/02/22 (Sun) 11:20:51
「今ので何体目ですか!?」
「43体目!!」
「今日は異常に多いわねッ!!」
「オレ達前に70はやったさ!!」
「今はそんなこと関係ありませんよ!」
少年の言葉で、再び戦闘が開始される。
白髪の少年と赤毛の青年、そして黒髪の少女は、異常な数の異形に囲まれて闘っていた。
「い…きゃぁあああああああ!!」
悲鳴が上がる。
悲鳴は黒髪の少女があげたものではなく、どこか別の、しかし近いところから聞こえてきていた。
「誰かいるさ!」
「でも…これ、じゃッ!!」
少年が大刀を振り、周りの異形を薙ぎ払う。
「そうね…助けにいけないわ!」
少女は回し蹴りで異形を吹っ飛ばしていた。
「オレが行ってくるさ!」
青年は他の二人が返事をする間もなく、青年は持っていた武器らしきものを地面に突き刺すと、「伸」というや否や、凄まじいスピードで上へと飛び上がった。
「どこさ…………。……!!あれか!?」
青年は何かを見つけると、地面へと飛び降りた。
――――――――――――――――――――――――――――
再び続く。
Re: また会う日は来るでしょう - 碧(女性)
2009/02/27 (Fri) 23:53:03
「ヴァーナ!?」
青年が飛び降りて最初に口にした言葉が、それであった。
異形を前に蹲っている少女に向けての言葉らしかった。
「待ってろ、今助けてやっから!」
青年はそう言うや武器をふるい、少女を殺めんとしていた異形は一瞬で消滅した。
「ヴァーナ? お前ヴァーナか?」
青年は少女に向かって訊ねている。
少女はしばらくかかって顔をあげると、青年の顔をまじまじと見つめた。
二人の間に、沈黙が流れる。
「ディック?」
青年はそう呼ばれてビクッと体を震わせ、首をフルフルと振って
「オレはラビさ。ディックはもういない」
と意味深な返事をした。
「ラビ…? ディックじゃない? あたしのディックは? ディック」
「ヴァーナ」
ヴァーナと呼ばれた少女は、その声でやっと「ディック」と連呼するのを止めた。
「ヴァーナ、オレにも色々あるんさ。とにかく今のオレは「ラビ」なんだよ、わかってくれ」
「ラビ?」
「ラビ」
ヴァーナはそれでやっと静かになり、しばらく口をつぐんでいたが、数十秒してから、何かを思い出したようにラビに抱きついた。
「ヴァーナ?」
ラビは驚いて尻餅をついたが、ヴァーナはそれにはお構いなしでラビを一層強く抱きしめた。
「会えた、会えた! 約束、だったもんね?」
その言葉と同時に、ラビの脳内にある記憶がフラッシュバックする。
自分がまだ「ディック」だった頃の記憶だ。
記録地であったある街で、「ラビ」はヴァーナと出会っていたのだ。
「約束、だったもんな」
ラビはおもむろに手をあげると、ヴァーナの頭をわしわしと撫でた。
――――――――――――――――――――――――――
続く。
Re: また会う日は来るでしょう - 碧(女性)
2009/03/07 (Sat) 18:29:07
「掴まって」
ラビが武器を握り、もう片方の手をヴァーナに差し出すと、ヴァーナは迷いなくその手をつかみ取り、手の導くままに武器を握った。
しかしヴァーナは、そこでしげしげと武器を眺め、言った。
「なに、コレ」
まるで金槌を巨大化させたようなそれを握らされれば、誰でも浮かびそうな疑問だった。
しかしラビは素早く
「今は後さ」
と言うと、ヴァーナが鎚をしっかり握っているのを確認し、先ほどと同じように、
「伸」
飛び上がると、仲間たちがいる場所はすぐにわかった。
ドーナツ状に薙ぎ倒された森林の、そのドーナツの中心に、仲間たちの姿を認めることができたからだ。
飛び上がった時と同じように、猛スピードで地面に着地すると、既に戦闘は終わったようだった。
「ラビ、どうでしたか?」
白髪の少年が、ラビの方を見て言う。
質問の意図しているところとしては、『叫んだ人物を助けられたのか』と言うところだろう。
「ああ、無事救出さ」
そう言って、ラビは自分の後ろに隠れていたヴァーナを引っ張りだした。
「この子」
すると、黒髪の少女が駆け寄ってきて、ヴァーナに目線を合わせるように少ししゃがむ。
「初めまして、私はリナリー・リー。リナリーでいいわ。大丈夫だった?」
リナリーと名乗った少女はそう言って優しく微笑むと、ヴァーナの頭をなでた。
ヴァーナの方は安心したのか、リナリーの腕に飛び込んでわんわんと泣き出した。
先程は、ラビに再会できた喜びが先行して、泣くこともできなかったからだろう。
リナリーは「よしよし」と言いながら、ヴァーナが泣き止むまで背中を擦っていた。
Re: また会う日は来るでしょう - 碧(女性)
2009/03/08 (Sun) 23:00:14
ヴァーナが泣き止むと、リナリーが
「貴女の名前は?」
と優しく訊ねる。
「ヴァネッサ・ミュー…」
「そう、ヴァネッサって言うの。よろしくね」
リナリーは再びにっこりと微笑むと、白髪の少年に声をかけた。
「アレンくん」
「はい?」
「もうアクマ、残ってないよね?」
アレンと呼ばれた少年は、左眼から奇妙なモノを出し、左眼だけをキョロキョロさせていたが、一瞬でその奇妙なモノを消し、微笑んだ。
「大丈夫です、リナリー」
「そう…、じゃあ本部へ帰りましょうか。イノセンスも回収したし…。ゲートはあの協会よね?」
「はい」
アレンが頷くと、ラビは武器を縮小させ、太腿のケースらしきものに差し込んだ上で二人に駆け寄った。
「コイツどうすんの?」
もっともな疑問だ。
ヴァーナをここに一人、置いていくわけにもいかないだろう。
「ヴァネッサ、君の家はどこですか?」
「………っ…。ない」
「!!………お母さんやお父さんはいますか?」
「…いない………」
ヴァーナはまた悲しみがぶり返してきたのか、それきり下唇を噛んで黙り込んでしまっていた。
「どうします?」
「…どうするって、連れて帰るか? …それとも……ん…」
「ヴァネッサはどうしたいですか?」
アレンが訊ねる。
ヴァーナは少しばかり黙っていたが、少しすると薄い唇を開いて
「…………ラビと一緒に行く」
「…ラビ、ヴァネッサと知り合いなんですか?」
「ん? あ、ああ、まあ、ちょっとな…」
どうにも煮え切らないラビを、アレンとリナリーは不思議そうに見つめていた。
――――――――――――――――――――――――――――
今気づいた。。
ラビの新武器捏造しちゃった自分がいるw
Re: また会う日は来るでしょう - 碧(女性) Home
2009/03/16 (Mon) 21:35:54
「黒の教団?」
「詳しくはコムイさんって人から聞いてください。 僕、あんまり説明上手じゃないんですよね」
アレンが恥ずかしそうに笑う。
4人は汽車の中、向かい合って座っていた。
アレンとリナリー、ヴァーナはお互い楽しそうに喋っていたが、ラビは疲れていたのか、窓枠にもたれて居眠りをしている。
「起こす?」
「いえ、寝かせておいてあげましょう」
「そうね、無理に起こすのは良くないわ」
――そんなやり取りの後、ラビを寝かせておいたまま、3人の談笑が始まったのである。
3人は様々なことを話していた。
数時間の後に、汽車は教団の近くへ。
駅から伸びた地下水路は、教団の地下へ。
水路から上る階段は、室長室へ。
舞台は教団へと移り、少女の新たなる人生が始まる。
――――――――――――――――――――――――
Re: また会う日は来るでしょう - 碧(女性) Home
2009/04/13 (Mon) 20:01:26
真剣な眼差しが、コムイを射ていた。
ヴァーナが驚くほど勤勉なことを、この短時間で解らせてしまうほどに真っ直ぐな目。
「…教団の説明はこんなもので良いかな?」
コムイが優しく微笑む。
ヴァーナは教団に帰ってすぐに入団することを決め、説明をコムイに求めていたのだった。
「うん」
ヴァーナが真剣な目で頷いた。
「じゃあラビ、ヴァネッサを部屋まで案内しておいて」
オレはいきなり名を呼ばれ、驚いて身を震わせる。
任務帰りのオレは、特に何をすることもなくコムイの講義を眺めていたのだったが。
「あ、ああ。分かったさ」
笑って、立ち上がる。
ヴァーナの手を取って立ちあがらせた。
「空き部屋ならあるさ」
少し心配そうにオレを見たヴァーナを、安心させようと笑った。
ヴァーナはあのころから心配性だから。
平気なふりをしていても、いろいろなことを不安に思い、心配に思っているに違いない。
「行こう」
手を握ったまま、廊下へと出る。
オレの手をしっかり握って、ヴァーナは不安と好奇心の混ざった目であたりを見回していた。
この子に何ができるのかは分からないが、とりあえず人ではある方がいい。
例のレベル4との戦いやなんかで、団員の数は大分減らされていたからな。
「ラビ…」
くいくい。
服の裾を引っ張られて立ち止まる。
「何さ?」
オレよりも5つも年下の、まだまだあどけない瞳。
「あのね、………何でもない…」
「忘れちゃったさ? だったら思い出したら言えな」
「うん」
再び歩き出すも、ヴァーナはどうも足が進みにくいようだった。
けれど、立ち止まることなくしっかりオレの手を掴んでついてくる。
そうこうしている内に、ヴァーナの部屋になる空き部屋に辿り着いた。
「ヴァーナ、着いたさ」
「ここ?」
「ここ」
ニッコリと笑ってやり、扉を開いた。
少し埃をかぶっているが、それなりに片付いてはいる。
ちょっと片付ければ、すぐに使えるだろう。
「よっし、掃除さ」
「うん!」
互いに笑みを交わして、オレ達は掃除を始めることにした。
無題 - 零(女性)
2009/03/17 (Tue) 22:51:23
すみません!
下のプロフィールで、名のところが
琥珀となっていますが、正しくは翡翠です!
ごめんなさい!
Re: 無題 - 実羽(女性)
2009/03/18 (Wed) 21:53:27
ぅン。
了解w&はぢめましてえ♪*。
碧の気持ちも分ヵる`お。
編集ボタンわ削除キーがなぃとできませンよー??
翡翠ッちも、はぢめてだッただろー∪…。
そこまで気が回らなぃのでわ??
でも、翡翠ッちも気をつけよぅね★ミ*。
でわでわーw
はい、誠にすいません。。。 - 紅流(女性)
2009/03/26 (Thu) 17:41:11
かなりお久しぶりです。
元・連載「非日常」をやっていた馬鹿者です。
いろいろ忙しくって。。。続ける気力が抜け落ちました。
HPとか作ったらそちらで連載しようとか考えてるんで。すいません、ほんと。
と言うわけで、ここでは短編をやることにしますよ!!ええ。
では、また。
「続きが楽しみです」とコメしてくれた皆さん、ほんとうにすみませんです。
Re: はい、誠にすいません。。。 - ゆりあ(女性) Home
2009/03/27 (Fri) 13:20:13
「非日常」楽しみにしてたから残念だぁ〜(´△`)
まぁ仕方ないけど。
短編も楽しみにしてるんで、頑張ってね♪
残酷な現実 - 零(女性)
2009/03/17 (Tue) 18:44:31
琥珀のプロフィールです。
名 琥珀(名字は存在しない)
身長 168、9p
体重 44、7s
血液型 A型
誕生日 7月13日
正座 獅子座
趣味 植物観賞
好きな食べ物 甘い物
嫌いな食べ物 苦い物
容姿 琥珀色の髪をゆるやかなウェーブに
していて、瞳も琥珀色。
フリルの付いた長袖のブラウスに、
黒くて裾が広がっている、ミニの
ワンピースを着ていて、
レースの付いた黒いオーバーニーに
赤いストラップシューズを履いている。
性格 普段は優しいが、実は腹黒い。
戦闘になると、冷酷になる。
仲間を大切にするタイプ。
残酷な現実 - 零(女性)
2009/03/17 (Tue) 18:28:27
(また・・・此処で会おうな?)
脳内に響く、少年の声。
フラッシュのように浮かんでは消える映像。
「ぐっ!!」
割れるような頭痛で、私は目を覚ました。
「またか・・・・」
最近よく見る夢。
いつも現れる、謎の少年の姿。
と、
「翡翠! 任務だ」
ここは、黒の教団。
私が声をかけられたのは、リーバーという男性。
私の名は、翡翠。名字は無い。
14歳の時に、此処に連れてこられた。
「任務・・ですか?」
「あぁ。詳しいことは司令室でな」
「はい。分かりました」
急いで着替えて、司令室へ向かう。
すると、
「あら? 新入りの人?」
「見かけない顔ですね」
「フン・・ 別にどうでも良い」
「ストラ〜イク!」
「よし。揃ったようだね」
室長のコムイ、エクソシストの
リナリー、アレン、ラビ、神田ユウが居た。
「最近急にフランスでAKUMAが急増
しているのは知っているかい?」
全員がうなずく。
「そのAKUMAを全て撃退し、さら
急増の理由も突き止めてくれ!
これが、今回の任務だ!」
「今すぐ出発して欲しい!
準備を各自して、地下水路に集合してくれ!」
「はい!」
そう言って、私は駆け出す。
(急増の理由か・・)
そう思いながら、自分のイノセンスを取って、
コートを羽織る。
「カシャン・・」
そんな音を立てて、ペンダントが床に落ちる。
「危ないな・・・」
そう言って、首にかけ直す。
「よし・・ 行くか!」
地下水路へと、足を進める。
「よし・・ 行きましょう!」
もう、全員来ていた。
急いで、船に乗り込む。
その先にあるのは、一体何なのだろうか。
此処にいるのは貴方 - ゆりあ(女性)
2009/02/24 (Tue) 21:58:56
ー私はいつだって、貴方の事を思っていますー
目を覚ますと、そこにはいつも自分が見ている天井がなかった。
見渡してみても、いつもの私の部屋ではなく、冷たいコンクリートむき出しの壁が一面に広がっている。
「ここは・・・?」
独り言のようにポツリつぶやくと、思いがけず返事が返ってくる。
「ここは黒の教団地下の捕縛牢です」
声がした方向を向くと、そこに居たのは見たことの無い人。
(誰・・・??)
今度は声に出さなかった。いや、出せなかったのだ。
(!!声が出ないっ!?)
「まことに勝手ながら薬をうたせて頂きました」
そう言うと今まで読んでいたであろう本を閉じ、
私の方に向き直った人物は、黒髪の女性だった。
「・・・残念ですが、今回貴方にノアである可能性が生まれました」
(っっ!!)
「一昨日あったファインダーの大量死の日、貴方が教団を出て行く所を記録していたゴーレムがいたんです」
(一昨日っ!?私は寝てたはずなのに!?)
「とりあえず貴方の容疑が晴れるまでは此処に居てもらいますよ?」
(???容疑が晴れる???)
「貴方がノアでは無い証拠を見つけてみせるそうですよ?」
(・・・)
「誰かは・・・まぁ想像できるでしょう」
そこまで言うと、その人は部屋から出て行った。
(私が逃げるとか考えないのか?)
そう考えた私だったが、すぐにその考えは消えた。
(あぁ、逃げられないのね。)
自分の体を見ると、幾重にも巻かれた鎖。
これでは逃げられないだろう・・・
(一昨日は私寝てたよね・・・?)
急に不安になる。もし本当に私がノアだったらどうしよう。
(もう貴方とは一緒に居られないの??)
さっきの人の言った言葉が、頭から離れてくれない・・・
『貴方の容疑が晴れるまでは此処に居てもらいますよ?』
もし、容疑が晴れなかったら?
もし、本当に私がノアだったら?
もし、私がたくさんのファインダーを殺していたとしたら?
貴方はまだ、私の傍に居てくれますか?
続く
Re: 此処にいるのは貴方 - ゆりあ(女性)
2009/02/24 (Tue) 22:02:39
高校も決まり、一段落したんでまた書きにきました〜(笑
未だにどれくらい行数空ければいいのか分かってない馬鹿な作者ですがよろしく☆
此処にいるのは貴方 - ゆりあ(女性) Home
2009/03/17 (Tue) 09:57:32
頭が痛い。
最近ずっと頭痛が続いている。
「・・・・頭痛い・・・・」
口に出すと、余計に痛くなるから不思議だ。
(直してあげよっかぁ〜?)
!!!
頭の中に直接声が響いてくる。
(誰!?)
(僕はねぇ、ロード・キャメロットっていうんだよぉ?)
(ロード・・・・)
(君はねぇ、無意識の内に自分の中のノアを拒否してるんだ。そのせいで頭が痛いんだよ?)
(ノア?私の中にノアが??)
ほらね、嫌な予感は当たるんだ。
(ノアの力が暴れ出す前に自分で制御しないと呑まれちゃうよぉ??)
(制御?)
(制御してしまえば大切な人を殺さずにすむかも?)
(大切な人・・・)
(いるんでしょぉ?大切な人)
ドクンッ
冷静な判断ができない。
もうノアの力が出てきてるんだ・・・・
このままじゃ・・・・・・
この時の判断を、私はすぐに悔やむ事になる。
つづく